
2013年7月、いわみざわ公園バラ園が、
リニューアルオープン!
緑の大地 岩見沢を舞台に、
華麗に咲き誇るバラ達の共演を、
ぜひ、お楽しみください。
岩見沢公演、いよいよ開幕です!
皆さまのご来場を
心よりお待ちしております。
2013年、いわみざわ公園バラ園は、リニューアルされ、美しく、凛々しく、そして元気に咲き誇るバラたちを、いつでも鑑賞していただけるよう、耐病性、耐寒性に優れた品種を多数取り入れ、北国らしいバラ園に仕上がりました。
メインガーデンの整形式ローズガーデンには、存在感のある大輪のバラを中心に植栽し、中央に設置された、つるバラのスタンドで立体感を演出。また、道内各地の自生ハマナスのコレクションエリアとなっている「ハマナスの丘」や、「オールドローズの小径」「イングリッシュローズガーデン」などを新たに整備し、より一層、四季折々にお楽しみいただけるようになりました。「カウンティー オブ チェシャー」をはじめ、希少な品種も植えられています。
各エリアの案内看板も新設し、以前より来園者に優しいつくりになったのもポイントです。
バラ園駐車場~ウェルカムガーデン付近のオススメ品種をご紹介します。
岩見沢オリジナル品種で、ハマナスに無名実生種を交配して育種されました。花色は名前の通り鮮やかなスカーレットで、やや大輪のカップ咲きになります。ハマナスの血が入っているためトゲが多めです。2012年には同名のオードトワレも発売されました。
花名は「病気をノックアウトするほど強く咲く花になるように」との願いを込めて付けられたそう。その願いどおり、とても強健で耐病性も強い品種です。数々のコンクールでもライバルを"ノックアウト"し、様々なタイトルも獲得しています。
ソフトピンクの一重の花が多数付くので非常に目を引き、花保ち、連続開花性、強健性など、総合的に優れた品種です。満開時は株全体を花が覆う素晴らしい景観になります。自立させて自然形に仕立てると素敵です。
出生は不明ですが、オールド ローズのようなロゼット咲きの整形の小花が房咲きになり、花保ち、連続開花性と耐病性に非常に優れた強健な品種で、照葉も美しいです。日本での流通はほぼない希少品種です。
いわみざわ公園バラ園は
『いわみざわの観る遊ぶたから10選』
に選ばれています!